介護施設生活日記

大阪のおばちゃんです

もぐさ

私は週2回鍼灸
先生に来て貰っています
 
ここの部屋で初めて
お灸をして貰った後に入った
職員さんが
「なんか焦げ臭くないですか?」
と言われ
「ごめん、タバコ吸った」
と冗談を言った事があります
(ここは禁煙です部屋で
タバコ吸って追い出された人
いました😅)
 
今日もお灸をしてその後に
入った職員さんが
「お灸の臭いですね
お灸ってなんですか?」
と聞かれたので
「もぐさ」
と答えました😁
 
もぐさは何で出来ているのか
聞かれたのでヨモギの葉を
乾燥させて作ったんちゃうかな
もぐさと言う草があるのかもと
いい加減に答えた私
😅
 
調べましたよ
    

灸に使うもぐさは春、草餅やよもぎ団子になるよもぎからつくられます。
よもぎは春になると道ばたとか河原やアスファルトのすき間にさえ芽を出す生命力旺盛な植物です。

古くから身近な薬草として、傷口によもぎの葉をもんで汁をつけて止血したり、虫さされやかゆみ止めにも使われてきました。又、乾燥したよもぎは艾葉(がいよう)と呼ばれ、生薬としてカラダを温め、腹痛、胸やけ、下痢、便秘など、さまざまな症状に効果があるとされてきたのです。

よもぎは、ヨーロッパでも、ハーブの母とも呼ばれるほどポピュラーでひろく用いられてきており、洋の東西を問わず、すぐに手に入るところにあってヒトの暮らしに役立ってきたかかせない植物でもあるのです。

ところで、お灸に使うもぐさはよもぎからどうしてつくられるかというと、これがまた不思議。
よもぎは風に吹かれると葉っぱが裏返って、白く見えますが、これは葉の裏側をびっしりおおう白く光る綿毛のせいです。
梅雨が終り花の咲く前によもぎを刈り取り乾燥して、臼でくだき、葉や茎を取り去るという作業をくり返しくり返しつづけると、やがてほんの少しのフカフカの綿毛だけが残ります。これがお灸に使うもぐさなのです。なんと乾燥したよもぎから1/200しかとれない貴重なもの。もぐさにはよもぎに含まれる精油成分があるためか、火つきがよく、熱さ少なく火持ちもよいのでお灸に最適なのです。

だそうです

また一つ勉強になりました

ニコニコ

 

 

今日のメニュー

朝食

ヨーグルト1個

バナナ半分

いきいき乳酸菌

ミルクティー

 

昼食

セロリサラダ

シュークリーム

 

夕食

照焼きチキンステーキ

麻婆茄子

ナポリタン

ご飯 梅肉 味噌汁

お菓子